チャンスは一瞬だから、やってきたら見逃さずにゲット。
と言われるけど、いったいいつやってくるのやら。
実はチャンスをつかむ人たちの中には、こんなツワモノがいらっしゃるんです。
今日はそんなお話を。
チャンスの概念が変わるかも!
「チャンスの付き合い方を変える」
答えは「待つのではなく思い込む」です。
いつチャンスがやってきてもいいように、常に身だしなみを整え、勉強を怠らず(語学を含め関わる仕事に関することやビジネスマナーなども)、健康にも気を配り、体力維持のためジム通い。
真面目で好青年。
だけど彼には1つ欠点がありました。
それは考えすぎちゃうこと。
こんなこと言ったらだ嫌われるかな。
こんなことしたらでしゃばりすぎるかな。
こんな調子でチャンスがやってきても逃してしまっていました。
だから私、こうアドバイスしたんです。
「チャンスとの付き合い方を変えましょ」と。
待つのではなく、思い込む。
カンタンな頼まれごとをしたとき(仕事に関係ないことでも)
人にほめられたときや注意されたき。
ともかく毎日、なにかにつけて「これはチャンスだ!」と思うようにしてみましょうと。
いつもとはちょっと変わったことが起きたら、すかさず心のなかで「これはチャンスだ!」と口にする。
チャンスだと思うと、がぜん張り切る。
苦手なことだって、工夫して頑張れちゃう。
この「思い込む」を始めてから最初のうちは、めんどうな頼まれごとが増えてしまい、実はけっこう大変そうでした。
でもね、彼、つらくなかったみたい。
「これはチャンスだ!」
このフレーズも言霊の魔法力すごいのね。
そんなこんなで3ヶ月後。
彼に本当のチャンスが巡ってきました。
なんと!海外事業部に引き抜きオファーが!
彼の仕事ぶりを見ていて、次のプロジェクトでシンガポールへ同行させたいと考えが上司がいたんです。
その上司さんとは仕事をしたことはなく、関わりもほとんどなかったのにも関わらずです。
彼の評判から語学力があることも知ったそうですよ。
あとから言われたそうですが、時々後ろの方で見ていたそうです。
すごい!!
今日から早速あなたさまもこのフレーズを味方にビックチャンスを引き寄せましょう!
「これはチャンスだ!」
どんなチャンスが舞い込むやら。
楽しみです。