「汚部屋脱出」A子さんの悲鳴

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A子さん20代後半。ぽっちゃり型のかわいらしい方です。清潔感のある装いで、とてもゴミ屋敷ならぬ汚部屋病だとは想像もできませんでした。

当時の様子や会話を思い出しながら綴ります。片づけられない・捨てられない問題点と克服までの道のり「8話シリーズ」でお届けです。

部屋はどんな様子なのでしょうか

足の踏み場もないほど物が散乱。食べかけのお弁当、汁が残ったままのカップラーメン。コンビニやらスーパーの袋やらに無造作に入れられ、そこら中に。

洗濯したもの、まだのものも散乱。浴槽の中もゴミでいっぱいだそうです。

「1年前から念願のひとり暮らしを始めました。もともと片づけは苦手。実家では掃除も洗濯もすべて母親任せだったんです。

でも、1人で暮らせばきっとやる気になるだろうと考えてました。

ところが…

ゴミの捨て方がわからないんです。分別しなくてはいけないんですよね。不燃ごみと可燃ごみの区別がづきません」

ただモノを捨てられないのか。それともゴミを捨てるという行為が面倒なのか。
様々なタイプの方がいらっしゃり、そうなる原因も違います。

A子さんのように分別が苦手でゴミ捨てが憂鬱だったというのがきっかけとなる事が多いようです。

確かに自治体により、分別方法は結構違うんですよね。

不燃ごみを細かく分けるところもあれば、ほとんどが可燃ごみでOKのケースも。

引っ越しが多い方は慣れるまで大変ですね。

あとで分ければいいか


「料理は苦手でほとんどしません。食事?スーパーの閉店間際をねらい、半額のお惣菜を買うことが多いですね。あとは菓子パンもよく食べます。

食べたら適当にビニール袋に入れて。「あとできちんと分別しよう」と。いつの間に部屋の中はゴミだらけに。足の踏み場もありません。

どうにかしなくてはいけないと思うと頭痛がしてくる。そうして毎晩布団かぶって寝てしまいます。

仕事?休まず行ってます。仕事は好きです。自分でもデキル方だと思っています。だからまさか家の中がこんな状態だなんて。

誰も想像しないと思います。でも、このままじゃいけないですよね。浴槽もゴミだらけで、どうにかシャワーだけ浴びている状態です。

「どうしたらいいのでしょうか」

時々涙を浮かべながら恥ずかしさを乗り越えて打ち明けてくれました。

どうやらA子さんは相当な重症タイプのようです。

次回はA子さんの「片づけられない」原因についてひとつひとつ探りながら紐解いてまいりましょう。
「汚部屋脱出」パート2 陥った『原因』

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