A子さん20代後半。ぽっちゃり型のかわいらしい方です。清潔感のある装いで、とても「片付けられない症候群」だとは想像もできませんでした。A子さんのお話をお聞きしながら、片づけられない問題点と克服までの道のりを8回シリーズパート7
「汚部屋脱出」パート6『行動を起こす』
「実例」汚部屋脱出!「あの部屋からの悪臭がひどい」住民からクレーム。管理組合を巻き込んで騒動に。パニックに陥ったA子さんははたして。「かたづけられない、捨てられない」お話から探る。実例から解決のヒントをみつけるシリーズ「汚部屋編」パート6
「汚部屋脱出」パート6『行動を起こす』
はじめての方は1回目からぜひ↓
「汚部屋脱出」A子さんの悲鳴
汚部屋脱出!片づけられない・捨てられない。それも重症タイプのA子さんが自分の問題と向き合い、挫折をくりかえしながら解決への道を切り開き始めた様子にフォーカスしてまいります。
負けないで!
ゴミはよくても床の汚れはイヤ。
少し不思議な気がしますが、ゴミ袋がそこにあるのは当たり前。
生活の1部になっているんですね。
床の汚れは想定外だったみたい。
相当ショックを受けていました。
A子さんはその後3日間ショックで熱を出してしまいました。
熱が下がり、少し落ち着きを取り戻したA子さんは勇気を出して行動に出ます。
Fさんに電話をしたんです。
Fさん惨状を見る
「尋常ではない」と察したFさん。タクシーを飛ばしすぐに駆けつけました。
惨状を目の当たりにしたFさん、部屋の入口でヘナヘナと座り込んでしまったそう。
どうなってしまうのでしょうか。
誰かに相談しようと考えても「どう思われるか心配」「裏切られるかも」心配はつきないと思います。打ち明けた結果が心配してた通りになったとしても、思い出してください。言霊のエネルギーを。言葉にしたことで必ず解決への道がひらけます。相手の反応でこれからも付き合うべき相手かどうかを見極める事ができることも出来るんですもの。勇気を出して起こした行動は、あきらめなければ必ず報われます!