土用中はなぜかひらめき力が上がります。
色々と思いついちゃう。
その上、ふだん動かない人ほど即行動。
これはちょっと、注意が必要です。
「土用の過ごし方」注意したい3つのパターンがあります
「ついつい」「ピン!」「逃してなるものか」キーワードはこの3つです。
土用の詳しい禁忌事項についてはこちらを参考にしてね。
土用中の行動は、裏目に出る確率が高い。
苦労しないよう、よくある3つのパターン
しっかり頭に入れておきましょう。
パターン1「ついつい」
「ラッキー!」
●好みのブランドでタイムバーゲン中。いい気になってたくさん買ってしまいました。あぁ。届いてすぐ後悔。着てみたら、どれも似合わない。来月の支払いも心配です。
ピン
●「ボクに任せて!」その場のノリで言っちゃったんです。実はどちらかと言うと、不得意な分野でして。どうしよう。
衝動買いに、やりますコール。
後のことなんて、想像もしない。
普段の自分なら、もう少し冷静に考えてから行動するのに。
- 雰囲気で
- ノリで
土用の期間中は、気が大きくなりやすい。
簡単に約束をしてしまう事も。
パターン2「ピン!」
●「すごくいい事ひらめいた!すぐに調べて予約。今から費用を振込に行きます!」
●「絶対コレいいですよね?早速行くことにしたんです」
- 感が冴えてる!
- いいアイディアひらめいた!
- チャンスかも!
普段気づかない事、思いもしない事に気が向きます。
間違いかもなんて、心配もしません。
だから思いつきで行動を起こしがち。
けれどそれこそが、土用の落とし穴なんですよね。
あとですごく後悔する事に。
「ひらめき+行動力」土用中の2大パワーです。
一見、良いことのよう。計画なしの行動は、後々トラブルに発展。さらに長く引ずる事も。
パターン3「逃してなるものか」
●「いやぁ、ラッキーでした。締切直前にすべりこみセーフ。入会できました!」
●「特に好きじゃないけど最後の1個。買わないとソンのような気がして。でもどうしよう、コレ。」
お二人とも、結局後でとても後悔。
どちらも高額でした。
これらのワードは要注意!
- 最後の1個
- 最後の1席
- おひとりさま◯個限り
弱いんですよね、限定ワード。
土用の時にはなおさらです。
土用中にありがち、3つのパターンはなぜ起こる?
- 気が大きくなる
- 慎重さに欠ける
- 思い込みが激しくなる
- 大胆になる
- お得に弱い
- 最後の1個に弱い
そのうえ土用にはこんな力も働きます!
- ひらめき力が上がる(ただし勘違い多し)
- やってみたくなる
- 惜しくなる
普段、引っ込み思案の人ほど、なぜか土用中は大胆に行動しがちです。
土用中にありがちな困った行動はどう防ぐ?
安易な行動を控え淡々と過ごそう!
- 冷静に
- 慎重に
- 疑問を持つ
- 着実に
- 本当に必要なのか?
- 実行するのは土用明けに
- まずは計画
- 焦らない
いつもとは違う考えが浮かんだ時には、「本当にやっていい?」落ち着いて考えてみよう
土用中は、突拍子もない気持ちに陥りやすく、衝動的になりやすい。
「らしく」ないんです。
●そうです!自分らしくない!
行動を起こす前に問いかけてください!「これって私らしい?」
土用の過ごし方。気をつけたい3つのパターン【まとめ】
- ついつい買ってしまう。ついつい言ってしまう。
- ピンときた!ひらめいた!
- 最後のチャンスのような気になる。これを逃したらもうチャンスがないのではとあせる。
3つのパターンを避けるために
「やろう!」「買っちゃえ」「言っちゃえ」と思ったら、自問自答すること。
「それって、らしくないんじゃない?」
「いつもだったら、やらないんじゃない?」
トライするのも、買うのも、口にするのも。「土用明け」まで待ちましょう!
土用中に新しいチャレンジは、しないに限ります。
気をつけなくちゃ!