11月7日、しんどかった土用が明け11月運氣が本格スタート!
立春、立夏、立秋に続きいよいよ「立冬」です。
立冬は来年の運につながる大事な1日ですよー。
この日は大事に、ていねいに過ごさなくっちゃ。
「立冬」とは2025年の運を育て始める日です!
「立冬」とは冬の始まり。冬とは「冷ゆ」「振るう」「震う」などからきた言葉とされています。他にも「殖ゆ」という動物が出産するという意味も含まれています。動物たちにとって冬ごもりの季節となり、緑の力も眠りに入ります。
二十四節気の一つですね。
運氣の流れから読み解くと
運命にもサイクルが存在するんです。
サイクルの分け方にはいくつかありますが、なかでも季節の節目というのは大きなイベントにあたるんです。
運氣は「運命サイクル」の流れをつくる基盤と考えてください。
季節の節目である立春、立夏、立秋、立冬という節目は、イコール運氣の節目ということになる。
運氣とは、文字通り運の氣。
節目ごと上手に氣を流れさせればこと運も上がるということに。
運命を見るときのバロメーターにもなっています。
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節目の中でも「立冬」は別格。
なんたって新しい年へと向かう時ですから。
立冬からの過ごし方ひとつで、来年の運が良い方向へと流せる!
11月7日当日はぜひ、来年の目標などを計画、わくわくして過ごしましょ。
ところで運氣の流れってなんだろう?
実は季節ごとにそれぞれ「氣」(エネルギー)が流れる方向、速度、重さがある。
ここでちょっと想像してみて。
冬のイメージはどんな感じかしら。
重たくて、冷たくて、遅い。
わたしはこんな風に感じるんですが、あなたさまはどうでしょうか。
冬は寒くていろいろ億劫になりますよね。
節目の中で最も行動しにくい(というかしたくない)時ではないでしょうか。
自らしっかり氣を奮い立たせ、億劫がらず色々チャレンジすることで、必ず来年の運は上がるんです。
楽しまなくちゃ!
運をつかむのが上手な人それは
- 季節の流れに逆らわない
- 季節に合う行動を取る
難しく考えなくて大丈夫!
たとえば、立冬の日から冷たい飲み物は飲まないとか。
体をいたわることは、運をつかむという点からも大事です。
真逆の国へ出かける時にはご用心
冬に暖かい国に旅行する方は多いですよね。
日本が寒いからこそ、行きたい!気持ちはすごくわかります。
しかしながらこれは流れに逆らう行動なんです。
冬なのに、夏に向かい、帰国したとたん再び冬に逆戻り。
体調を崩しやすいのは確か。
実際にお会いしてきた方々は、お仕事で真逆の季節の場所へ出かける事も多く、出国前、出国後と体の調整サポートをさせていただいてましたが、これがけっこう大変でした。
自律神経の乱れが激しく、細胞レベルで疲労してる感じで。
体内の氣の流れも、あっちこっち滞っているし。
運氣そのものにも影響を及ぼします。
だからこそ皆さま、しっかりスケジュールを組み、帰国前後の調整は慎重に行っていらっしゃいました。
体調だけじゃなく、運そのものに関わってくる事をよくご存知でした。
お出かけになる方はその点を考慮し、帰国後は少し余裕をもってお過ごしくださいませ。
立冬から良い運の流れにのるためのポイント
「立冬」は、運命の充電期間のスタート日ととらえてください。
その期間は今年で言えば22日「小雪」まで。
11月7日当日は「わたし、充電期間に入ります!」朝起きたら、こんな感じでつぶやくと良いですヨ。
声を出すことで「ガッテンだ!」と細胞たちが聞き入れてくれて、準備がスムーズに行われます。
- 脱ぎ着しやすい服装
- 冷たいものは極力避ける
- 食事をゆっくり楽しむ
- しっかり噛む
- 夜遊びは控えめに
こんなことも頭に入れ、行動するとよいです。
「立冬」からの小雪までの期間をゆったりかまえ過ごすことで、運の流れもスムーズに。
なぜなら
体の細胞たちは12月の「冬至」に向け「冬仕様」へとゆっくり変化していきます。
健康に氣を配り、ゆったり過ごすと体もすんなり「冬仕様」へと変化を遂げます。
体が弱ると運も弱る!
きっちり頭に入れ、立冬からは少しペースを落とし、頑張りすぎずにまいりましょう。
とはいえ忙しい時期。
そうも言ってはいられませんよね。
せめて夜はゆっくりお風呂につかり、早めの就寝を心がけましょうね。
立冬には「留める」力があります
留めるとは、移動しない、いわば動きをやめることですね。
ちょっと嫌な感じがしますが、だからこそ使えるんです。
今の良い感じをそのまま、そこに居座らせるイメージです。
この力を利用しない手はありません!
長年ここに注目し、たっぷり良いエネルギーを留めたことで、たくさんのラッキーをつかんだ方、たくさん見て来ましたから。
2025年の運をすくすく育てよう!
留める力を利用するためには
- 美しいものに目をとめ
- 来年の自分を想像し、楽しいイメージングを繰り返し行う
- 自分の未来を信じる
一番は、ときめくことです。
ときめきが、ときめきを留め、ときめきを引き寄せる。
すてきでしょ?
すばらしい期間を楽しくお過ごしくださいませ。