こんにちは、小鳥遊明美です。
こんなご相談をいただきました。
確かに。
「第1チャクラ」の活動力が弱いと、強い不安を感じたり、1人で行動出来なかったり。
ただ、困ったことに「開いていればいい」というものではありません。
最も最適と呼べる状態は、その時々で開いたり、閉じたりすること。
また、チャクラは回転している生き物ですから、そのスピードも関係したり。
更には身体の中を巡る「氣」と、身体の外を取り巻く「オーラ」との関係も見ていかないとなりません。
これらの事についても、少しづつお話を進めてまいりますね。
今日は第1チャクラが担う重要な任務についてお話をしていきたいと思います。
第1チャクラの特徴 託された重要な任務とは
それぞれのチャクラには、人間がこの世に生まれ、生きていくために必要な力が蓄えられています。
私はその力の事を「天から託された重要な任務」と呼んでいます。
天から託された重要な任務
人が生きるために必要な力。
生命を尊ぶ力、免疫力、危険を察知する力。
生きていくために必要な力はまだまだだくさんあります。
天はきっと、身体の成長に合うスピードで、ゆっくり必要なものを手に入れて行けるように。
チャクラというものを作って下さったのではないかと考えます。
なぜなら、大きなチャクラは7つある。
その中で第7チャクラを除き幅はあるものの、成長年齢というものがあるからです。
チャクラの成長年齢
一気にではなく、身体の成長に合わせるよう、成長していきます。
- 第1チャクラー0歳~7歳
- 第2チャクラー7歳~14歳
- 第3チャクラー14歳~21歳
- 第4チャクラー21歳~28歳
- 第5チャクラー28歳~35歳
- 第6チャクラー生涯通して
一般的には上記の年齢設定が標準のようです。
仕事柄多くのチャクラに触れてきて思うのは「それぞれ」
たとえば小さな子でも、空気を読む子がいますよね。
親の顔色をちゃんと見てる。
そのような子だと、すでに第5チャクラは活性化しています。
逆に、要求が通らなければ泣きわめき、思い通りであればごきげん。
こんなまるきり子供らしい子の場合は、第5チャクラが活性化していないのは当たり前、更に第1チャクラの成長の過程もゆっくりです。
第2、第3チャクラの成長をふっ飛ばし、第4チャクラがきれいに開いている!と驚いたことも。
ちなみに大人の顔色を見る子供は、中耳炎や耳に関する病気にかかりやすい傾向が見られました。
きっと、本当は大人の意見なんて聞きたくないのでしょうね。
第5チャクラが発達を遂げるのはなんと35歳です。
ここまではちょっとやんちゃでも、私としては許しちゃうかなぁ。
第1チャクラの特徴
大きな特徴は「基盤」であるということ。
私達自身がこの世に生まれ、自分自身の足で立ち、意志を持って生きていくための土台になる部分です。
氣というエネルギーから読み解けば、まさにその力を発揮する場所ということなります。
踏ん張る力、強い意志。
第1チャクラの活性なしでは、実現できません。
なのである意味こうも言えます。
成長期間は7~8歳までと言われています。
ただ、成長しきれないまま、大人になってしまうケースも多いです。
家庭環境や両親といった最も身近の秩序が影響を及ぼします。
「成長しきれなかったらどうなるの?」
大丈夫です。
いくつになってからでも、成長を促し、強化することが可能です。
まったく心配はいりませんよ。
第1チャクラの位置
男性でみると会陰部(陰茎)と肛門の間あたり
女性も会陰部と言われていますが、もう少し奥の子宮頸部の入り口あたりです。
若い女性に子宮頸がんが多い理由がなんとなくわかるような気がします。
実際に気の病い的な味方では、第1チャクラの巡り強化を促していきます。
もちろんお医者様できちんと診ていただきながらです。
生まれたての赤ちゃんが「赤い」理由
これは皮膚が薄く血管が透けて見えるためですが、実は第1チャクラにも秘密が隠れているんです。
生まれた直後、美しい第1チャクラの花が開きます。
ちっちゃな赤ちゃんの身体全体を包み込むように咲く、大輪の花をイメージしてみて!
7日間ほど、開いてはつぼみ、つぼんでは開くを繰り返します。
本当に美しいです。
きっと神様の手助けによって、生きるための調整をしているんですね。
第1チャクラは、生きるために大事な大事な場所ですから。
その後はいったん閉じ、その子に合わせた成長を遂げて行きます。
本当に人間ってすごいですよね!