「土用」意味と間日 上手な乗り切り方、 運のつかみ方

calendar Desteny

こんにちは、小鳥遊明美です。
2020年冬土用の期間が1月18日から始まります。

土用を上手に乗り切ること。新しい季節の幸運を取り込む秘訣です!

しっかり土用の意味や運気との関係について理解しておきましょう。

「土用」意味 運気との関係について

土用について調べてみると

古来中国から伝わった陰陽五行説では、すべての事象を木・火・土・金・水の5つに分類して世界を考えます。五行説ではは「木気」は「火気」は「金気」は「水気」と割り当てていました。しかし、これでは五行説の重要な構成要素の「土気」がどこにも分類されないことになります。そこで、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を「土気」に分類し「土用」と呼ぶようになったようです。出典:日本文化いろは辞典

土用とは文字通り「土」のエネルギーを司る期間です。
ここで言う土とはまさに「大地」。

成功に欠かせないグラウンディング力(地にしっかり足をつける力)も、しっかり踏みしめる大地あってこそなんですよね。
大地は、わたしたちの運命の基盤となる重要な力の源。

土用とは、次にやってくる季節に合わせ、地のエネルギーを調整する大切な期間です。

肌で受取る感覚が土用を紐解く鍵となる

土用とは「土旺用事」という言葉が省略された名称です。
中国では用事とは権力を握るという意味があり、土旺用事とは土(地)の神が権力を握るという意味だよと昔師匠に教わりました。

「春は木の神」「夏は火の神」「秋は金の神」「冬は水の神」そして「土用は土の神」
こうして五行のエネルギーを持つ神様が、それぞれに権力を握る季節を仲良く決めたということですね。

  • 春は草木が芽吹き
  • 夏は燃え盛る火のごとく
  • 秋は空気が澄み実りの季節を迎え
  • 冬は冷たく氷つく

季節が移り変わっていく感覚そのものが、わたしたちの運命に影響を及ぼすのです。

春から夏への移り変わりの時を思い出してみましょう。
梅雨空の影響もあり、ジトジトして憂鬱な気分になることも多いですよね。

けれども夏から秋へと移り変わるときの長雨はひんやりと寒く感じます。
このように同じ雨でも季節により、私達が受取る感覚も変わります。

実は運氣の流れも同じなんです。
ここに土用のエネルギーをひも解くキーワードが隠れています!

土用期間中私たちの足元はどんな感じでしょうか

たとえば建設現場を想像してみましょう。
建設現場では大きく地を掘り返す時期がありますよね。

最初にしっかり地盤を固めるためにも、それまであった建物だったり、土だったりをどかし掘り返します。
こうして地ならしをしてから、次の建物の為に土台を作り上げていきます。

土用もこれと同じです。
地の神様が大々的に行う全国的な工事期間と考えると想像しやすいですね。

目に見えるものではないため、しっくりこないかも知れませんね。
エネルギーの面から眺めると私たちが踏みしめているこの地は、ところどこで山のように盛り上がっていたり、凹んでいたり。
凸凹状態なんです。

もし凸凹した地面に立ったとしたら、どんな感じでしょうか。
ぐらつきますよね。
踏ん張りもきかない事でしょう。

土用期間中、目には見えないものの、大地のエネルギーは不安定で、生活する私たちの気持ちも影響を受け、不安定に陥りやすくなります

目に見えてわからない分、気持ちに反映しやすいんです。
気持ちがぐらつき、人によっては健康状態にまで影響を及ぼすことも。

なぜ、めんどうな制約があるのでしょうか

気持ちがぐらつきますから、迷いが生じやすく、判断力も低下する傾向にあります。

そんな時に人生に関わる決断をしたら。
後悔することも多そうです。

また、地の神様が一生懸命耕してくれていることから、邪魔をしないようにと、私たち人間が土を大きく掘り返す作業もやめましょうというわけです。

土用期間中に様々な制約「これはやってはいけないよ」という事があるのは、私たちの運命がよりよき方向へと流れるように、これだけはやめておいた方がいいですよという実は心優しいアドバイスでもあるのです。

季節共通の禁忌事項について

実践の経験上「最も影響を受ける順番」で禁忌事項を記載します。

  1. 結論を出す
  2. 土用期間中に突然降りてきた「アイディア」を土用期間中に実行に移す
  3. いつも行かない場所、いつもはしない行動をする
  4. 勢いで「入籍」「転居」「入社」などその後の人生にも大きく及ぼす行動
  5. 車、家など大きな買い物をする
  6. 人生に関わる契約をする
  7. 宝石類を購入する
  8. ベッドや家具など簡単に買い替える事が出来ない物を購入する
  9. 積極的に出会いを求める
  10. 暴飲暴食、夜更かし、夜遊び
  11. 土用殺方位で大きな音を出す(TV、オーディオの音量は控えめに)
  12. 庭の土をいじる
  13. 池をつくる
  14. 気持ちを打ち明ける
  15. カミングアウトする

これらは、もともと予定をしていなかった場合についてその影響は大きくなります。
前々から決まっていた予定の場合は影響力は弱まる傾向にあります。

ただし13番に記載した「池をつくる」「井戸を掘る」「プールをつくる」「温泉を掘る」

大きく土を掘リ返す作業で、なおかつ「水」が関わるものは、できれば土用期間にはやめておきたいところです。

よく云われている「転居」については、もともと予定していたのであれば問題はありません。
引っ越し作業がスムーズでないなど小さなトラブルはあるかも知れませんが、気にするほどではないはずです。

禁忌事項を破るとどうなる?

後悔します。
あのときやめておけばよかったと思うことが多いです。

土用中は氣が散漫で、地に足がついていません。
決断をあやまる可能性が高い。

その場その場のひらめきや感情で左右されやすいんです。
たとえば勢いで家を購入するとか。

大きな買い物や結婚のような人生を左右する決断をこの時期にするのはキケンかも知れません。

「見直す」「立ち止まる」「休息する」運氣をおちつかせる絶好の期間でもある!

土用のエネルギーを有効に使いたいですよね。

土用殺について

  • 春土用は「南東」
  • 夏土用は「南西」
  • 秋土用は「北西」
  • 冬土用は「北東」

季節ごとに神様がいらっしゃる方位が決まっています。
その方位が土用殺という最も注意したい方位となります。

冬土用は北東ですね。

北東方位で大きく土を掘り返すことは最も避けたいところです。
なぜなら土用殺方位の地のエネルギーレベルが高く、大きく掘り返すことでエネルギーの乱れも大きくなるからです。

土用殺方位への移動(旅行)は危険?

気学の先生方でも見解は分かれるところのようですが、気になる方はお出かけになるのは避けた方がよいかもしれませんね。

小鳥遊式ルールでは、出かける方位をあまり氣にしません。
実際に読みこんだ「氣の巡り」や波動を中心に開運のルールをひも解いていきます。

方位を重要視するかどうかは、みなさまそれぞれにお任せいたしますね。

大切なのは自分が「安心」できることです。

間日について

長い土用期間の間で「ほっとひといきつける日」となります。
心優しい神様がわたくしたちのために、休息日を与えてくださったと考えています。

それぞれの土用担当に「寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、亥」の干支たちが配置しています。

  • 春土用担当:巳・牛・酉
  • 夏土用担当:卯・辰・申
  • 秋土用担当:未・酉・亥
  • 冬土用担当:寅・卯・巳

間日は土用中にやってはいけないことも「どうぞ」の日。
上手に利用し土用期間をトラブルなく乗り切りたいものです。

土用中にお勧めのアクション

  • 別れる
  • 辞める
  • 断つ
  • あきらめる
  • 捨てる

断ち切るにはもってこいの期間です。

「土用だからこそ」という考え方

土用って突拍子もない事をおもいつく。
やりたくなるんですよね。

本来これはNGワード。
やってはいけないコトをやりたくなるものなんです。

だからこそ

エネルギーを逆手にとり、普段できないことを思い切るという手もありです。

開運スキル上級者向けではありますが、たとえ失敗しても「土用だったからね~」ちゃんちゃん。

私もこの手けっこう使ってます。

運をつかむキーワード「普段できないコトを思い切ってやってみる」ただし前もって(間日利用もOk)予定しておくこと

ただ後々、方向転換を強いられる可能性も!

経験から云えることは、ワザワザ土用中に予定した行動で、やらなきゃよかったと後悔したことは一度もありません。

最終的な方向性が思っていたものとは違った。
ということはけっこうあるかな。

でも、1年の中で最も思い切れる季節が「土用」なんですよね。

また、土用中は浄化力が高いです。
意外と思いきってサヨナラできるもの。

こちらも後で悔やむ可能性も低いです。

何か辞めたいことや断ち切りたい関係があるのなら、土用期間に思いきろう!

注意事項

それは「人」を巻き込まないとできないケース。
これにはキケンを伴います。

お相手も土用中の不安定な感情に流されていますから。

災難逃れキーワード「土用期間中の予定した思い切り行動は、自分だけでできることに絞りましょう。

夏には夏の運、冬には冬の運。
季節のリズムに逆らわずに過ごすことが何より大切です。
春夏秋冬の運命のリズム」があるんですよね。

土用期間不運逃しのポイント

一人の時間。一人の行動。(暗闇は避けてね)
人と関わるより、一人のほうが楽ちんな期間です。

人と関わる時には「聞き手」「受け手」であること。トラブルを呼び込まないキーワードです。