しばらくの間、ワークショップ後にいただいたご質問に1つづつお答えしていこうと思います。
今日のテーマは「経皮毒」
経験上、口にする添加物よりはるかに影響があると感じています。
経皮毒の恐ろしさは、少しづつ浸透していくところ。
たとえばヘアカラーで問題となっているジアミン。
年齢を重ねてから突然アレルギーになってたりする。
いまやヘナにも含まれていることもあり。
何を使うかとっても悩ましいところです。
キレイでいたい。
若く見えたい。
もちろん健康でいたい。
あぁ悩ましい。
そのシャンプー大丈夫?経皮毒を見逃さないで!
すべてを避けようとするととても大変。
ほとんどのものに、さまざまな薬品が含まれていますから。
あるメーカーの社長様。
ご自身の会社のものは家族にも使わせないという…
コンサルをしていると驚くような事実を耳にすることも多く、企業が求めるものは「品質保持」だということを思い知ってます。
じゃぁどうすれば?
ポイントは「同じものを長く使わない」こと。
どんなにお気に入りでも、少し距離を置くことが大切かな。
同じブランドではなく、他のブランドも使ってみるとか。
化粧品シャンプーとトリートメントは今あるものが無くなったら、石鹸か見せて頂いたシャンプーに変えていこうと思います。そこで、化粧品も簡単に済ませることを考えた方が良いとのことでしが、お薦めの商品を教えて下さい。
メイクはどうしてもね、仕事をしているとTPOとして必要だったりですし。
ミネラルファンデやオーガニックという選択をしても、すべてが安心安全というワケではない。
何かしら入っているものです。
そこでワークショップで提案させていただいたのが、シャンプー。
頭皮から入る経皮毒を最小限に抑えることに注目してみよう!でした。
最もおすすめなのは「無添加石鹸」や「石鹸シャンプー」
リンスはクエン酸。
急にすべてを変えないで!
石鹸シャンプーは慣れるまでガサガサ、ゴワゴワになります。
長年コンディショナーやトリートメントに頼ってきた髪や頭皮は自力で再生する力に欠けてます。
1年ほどかかるかも。
覚悟しつつ。
今お使いのシャンプーやらコンディショナー類は捨てず、残っている状態で石鹸シャンプーにトライしてみましょう。
まずはお休みの日に。
ゴワゴワしすぎたら、コンディショナーも使用。
少しづつ頻度を伸ばしていきます。
この方法で成功しました。
ところがその後髪染めからヘナに変更してから大変なことに!
ヘナと石鹸の相性は最悪だったんですね。
そこで、できるだけ添加物が少なく且つコンディショナーを使わずにすむものを色々試してます。
まずは頭皮から入る経皮毒を最小限にシャットアウト!頭の冴え方も違ってきますよ。ぜひ。
私が使っている商品についてはメンバー記事にて