こんにちは、小鳥遊です。
最近はまっているのが「鼻うがい」
痛いかも
苦しいかも
気持ち悪いかも
ところがどっこい。
気持ちいいではありませんか。
やり方とやってみた気づきをまとめます。
おススメ「鼻うがい」コツをつかめば爽快です！病気予防にも
トライするまでは
・痛いよね
・しみるよね
・めんどくさいよね
と、思ってたんですが。
全然オッケー！
ただ、コツがあります。
ポイントをのちほどまとめたいと思います。
で、その前に
参考にさせていただいた本をご紹介
EAT(上咽頭擦過療法）という、慢性上咽頭炎の治療法についても詳しく書かれています。
慢性上咽頭炎とは、のどの風邪を中心とした治療法です。
ご興味ある方はぜひ、本を読んでみてね。
「鼻うがい」やってはいけない人
・鼻うがいをして耳が痛くなったとき
・中耳炎のとき（予防にはいいそう）
・誤嚥を起こしやすい
・声帯麻痺
・黄色い鼻水のとき（膿性鼻汁）
のどの奥にウイルスが居座ってるかも！
そういえばPCR検査も、鼻の奥を綿棒でこすりますよね。
この時こすっている場所が「上咽頭」
あー。
ウィルスはしばらくそこに居座るらしいです。
それは、コロナウィルスに限らずです。
インフルエンザも、その他風邪の菌も。
風邪を引きやすいあなたさまは、のどの奥に菌が滞在しちゃってるのかも！
のどの奥なら、ガラガラうがいで対処できるよね？
さきほどご紹介した著者の先生によると、ガラガラうがいは風邪には有効とのこと。
だけど、それだけじゃ弱いみたい。
上咽頭は、鼻の奥です。
「ガラガラ」では届かないんですね。
ウィルス退治！やってみよう「鼻うがい」
苦痛なく「鼻うがい」をするには、３つのポイントがあるそうです。
- 食塩水の量
- 食塩水の濃度
- 鼻に注入するときの圧
鼻うがいは、食塩水で行うことがポイントです。
でも、量とか、濃度とか、圧とか。
どうしていいやら、わからないですよね。
そこで、お助けマンの出番です！
この画像の秘密兵器を使えば、楽ちん＆爽快にできちゃいます！
１回分の生理用食塩水がついてるんです。
- 容器の上の線のところまで、人肌くらいのぬるいお湯を入れる
- 食塩を一袋いれる
- 上部の穴を指で押さえ、数回シャカシャカと混ぜる
準備オッケー！
すぐ混ざります。
続いて片側の鼻に、上部の部分を入れ、容器をギュッと押します。
だいたい半分くらいになったら（なんとなく、わかります）逆の鼻。
このとき、口からも水が出てきます。
これは、飲んでしまっても大丈夫とのこと。
口から出ることで、しっかり「上咽頭」まで洗うことができた。
ということになるみたい。
飲んじゃうなんてホント平気？
ふだんから、大量の微生物を飲み込んでいるので大丈夫！とのこと。
心配な方は、本を読んでみてね。
その他さまざまな質問に、丁寧にお答えくださっています。
使う水は？
水道水でも、ミネラルウォーターでも。
ただ、手軽に出来ないと、結局やらなくなっちゃいますよね。
わたしは「水道水」です。
沸かしたお湯を水筒に入れ、洗面所に置いてます。
ほら、冬場はなかなかお湯が出ませんよね。
待つのがめんどくさいので。
予めお湯を用意しておき、だいたい人肌になるよう水を足してます。
あ、お湯から入れないように。
耐熱容器ではないと思うので。
で、いつ行う？
私は、外出から帰った時と夜お風呂に入る前です。
家族は、お風呂の中でトライしてるみたい。
基本は１日２回。
気になれば３回ほどかしら。
ただ、あまり神経質にならずに。
帰宅後だけでも良いと思います。
あとは、誰かと間近でおしゃべりした後とか。
そうそう、家族と一緒に使うのにこちらを購入しました。
３人で使うのなら断然お得。
生理用食塩水は、別に購入できます。
それから、個人的に気づいたこと。
家族の１人が、口から水が出ないです。
鼻うがいをし始めて２０日くらいですが、昨日ようやく片方の鼻からちょろっと出たと。
多分思うに「上咽頭炎」というやつではないかと。
もしかすると、蓄膿とか、副鼻腔炎とか。
なにかあるかもですね。
慢性上咽頭炎はやっかいなやつらしく、喘息とか、アレルギーとか。
その他さまざまな病と関係するようです。
著者の先生は、鼻うがいに慣れたら「EAT」（耳鼻科治療。鼻の奥を綿棒でこする治療。）をススメられてます。
ただ、現在は治療してくれる病院が減っているとのこと。
ご興味ある方は、調べてみてくださいね。
（血だらけになるらしいです。う～ん、痛そう）
鼻うがいを続けてたら、頭もスッキリしてきました。
もう、止められません。
あなたさまもぜひ、「鼻うがい」にトライを！
やみつきになりますよ。
