運ケア通信でお知らせした内容を中心に今大事なことを随時更新(随時リライト)でピックアップするコーナーです。前半は全体公開です。メンバー以外の方もぜひ参考にしてくださいませ。
※2022/7/31:「おすすめ!頼りになるサバイバル食品」加筆しました
Pick UP!今見直しておきたい防災のポイント
- 地震・水害・噴火別の避難
- 持ち出し袋(防災)の見直し
- 備蓄の見直し
- 就寝時の備え
定期的に家族間で情報共有も大事ですね。
災害別で避難について考えてみよう!
地震と水害では避難する場所が変わってくるのではと考えます。
お住まいの地域、住んでいる階(低層階なのか高層階なのか)や、戸建てなのかマンショなのか。
さらに「耐震」「制震」「免震」といった、どれだけどんな災害に強く作られているのか。
避難すべき場合
自宅にいるべき場合
イザというときのとっさの判断は最も重要ではあるものの、日頃から想定しておくことで、その判断をさらに安心なものとするに違いありません。
地震の場合には、頑丈なマンションであっても「火災」による避難も想定しておくと安心です。
ハザードマップをここで再確認。
起こり得る災害と避難場所を確認。
一度家族で歩いて避難場所へ出かけてみることをおすすめします。
持ち出し袋(防災)の見直しをしよう!
最近ふと考えたんです。
よくある防災袋は実際には役立たないのではないかと。
どんな災害であれ、必ず避難場所へ行くことを考えている場合と、火災がおこならなければ自宅にいる可能性が高い場合では、防災袋の中身の変わってくると思うんです。
都会に住んでいるのか、山の近くなのか。
冬なのか、夏なのか。
家族構成によっても変わってくると思います。
高齢者をおぶって避難といいう可能性もあるかもですね。
季節ごとに見直す必要もありますよね。
最近ライトを買い替えました。
防災袋にはよくある手回し式のラジオ付きライトです。
充電に使う場合には、頻ぱんに回さなくてはいけないようです。
災害時では体力や気力も心配です。
基本は自宅避難を考えていることもあり、こちらのライトを買い足しました。
最初の充電に時間がかかりますが(ソーラー充電)軽い上にコンパクト。
けっこう明るいです。
リンク貼っておきますね。
アウトドア防災のこちらの本もすごく参考になります。
時々読み返してます。
備蓄の見直しをしよう!
最近あるものを補充しました。
それは「トイレ」です。
これまでなんとなく50回分もあればいいよねと考え、箱で買ってありました。
もし水が1週間止まったとしたらと考えたら、足りないことに気づきました。
1日に7回はトイレに行くので、7×7=49個
ひと箱で一人分にしかならないんですね。
補充したのはこちら
選んだ理由は「臭気対策」です。
補充しようと調べていると、ジェルで固まるタイプは臭いをカバーしてくれないらしいことを知り、びっくり。
使用してみたわけではないので、実際にはどうなのかわかりません。
念のため、調べに調べてこちらの商品に決めました。
それからまったく気づいてなかったんですが、消費期限があります!
上記のものは短く、確か5年かな。
以前から用意してあったものはすでに消費期限も切れていたことに気づき、さらに買い足しました。
チェックしてみてくださいね。
頼りになるサバイバル食品
311の後で購入したサバイバル用の食料を今回再購入しました。
私が購入したのは小さいサイズのこちら
大缶タイプもあります。
一度に購入すると高額なので、少しづつ買い足してます。
5月頃は売り切れてまして。1ヶ月くらい待ちました。今は在庫がありそうなので、準備するには良いタイミングかも。
高いですが「25年保存」できます。
普通に食品で備蓄をと考えると、消費期限が早く、管理も大変。そこでみつけたのがコレだったんです。
毎年買い増やしているかたもいらっしゃるみたいですよ。
食料と水以外に備蓄しておきたいもの
頭を働かすために。
タンパク質、塩分、糖分補給必須と考えます。
プロテイン
砂糖(ミネラルが豊富な黒糖が最もおすすめです)
塩(ミネラルを考えると海塩ですが、長期保存に向かないので岩塩も選択肢に)
ビタミン摂取と水分補給のためにオレンジ(みかん)ジュースも備蓄しておこう!
大瓶3本くらいは常備しておくとよいかも。
おすすめはこちら
温州みかんなど種類があります。
みかんの種類によって酸味など変わってきますので、お好きなものを選んでね。
個人的にはひょうかんはとぼけたお味(失礼)であまり好みではありませんでした。
温州みかんは意外と酸味あります。
3本セットなるものがあるのでそれを取ってみるのはよいかも!
できるだけ農薬を避けているためこちらのものをおすすめしましたが、使い勝手はパックタイプの方がいいですね。
お好きなものを選んでくださいね。
夜中に飛び起きて避難。そんなときのために
カップ付きインナーで眠ろう!
インナーを選ぶ「これだけははずせないポイント」それは「巡り」を妨げないことにあり!
NGポイント
- きゅうくつなもの
- 背中側にゴムがあるもの
- 肩ひものないもの
- 肌触りが気持ちよくないもの
- 熱がこもるもの
たとえばヒートテックはおすすめできない素材です。(ユニクロさんごめんなさい)
化繊系のものは意外とおすすめ(すぐ乾く)ですが、必ず熱がこもらない汗を発散するタイプのものを選びましょう。
↑
(理由)数日着替えできない可能性あり。熱がこもるタイプの生地は、汗で冷えたり、かゆかゆの原因に。
なかなか探すのが難しいですね。
なければたとえばワンサイズ大きめといった選択もありだと思います。
みつけたらまたお知らせしますね。
巡りを妨げず、熱がこもらないものを探してみよう!
避難場所選びのこと
お役所、警察、消防署などが近い。
情報が入りやすく、食料調達にも比較的有利であると考えます。
ただし地域により差があるのは確かです。
比較的避難場所を選べる地域にお住まいであれば、想定される災害別に避難所をリストアップしてみましょう。
津波なら高台。
地震なら比較的地盤が強固。
ここからの災害は長期避難を想定。何より大切なのは食料確保です。特に都会はその点では危険度高レベル。
自宅への備えも万全にしておきましょう。
リストアップしたら実際に歩き、見てきましょうね。小学校などに避難は場所が選べるのであれば最終の選択肢として考えましょう。
ただし、実際に災害といったときに選んでいる余力はないです。その場合は一番近い安全な場所へ急いでくださいね。
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