水無月6月「水の気コントロール」で運気上昇!
水なし月と書きますが、水がたっぷりの「水の月」
6月は田に水を引くことから、この名称がついたようです。
さらに梅雨時ということもあり、水の氣(エネルギー)はかなり強いです。
氣は少なすぎても、多すぎてもダメなのですね。
そのうえ今年は「土の氣」が足りない年。
おてんきの日は意識して土の上を歩き、大地の氣をたっぷり吸収しましょうね。
五行のエネルギーは、多すぎても、少なすぎても運氣に影響
五行とは、世の中のすべての事象を「木・火・土・金・水」
5つの要素で説明できるとする、中国古来の哲理です。
今回は「多い」というポイントから感情的に陥りやすい傾向をチェック
- 水が多すぎれば、氣が凍え、恐怖心が強くなる
- 木が多すぎれば、氣がゆらぎ、怒りが強くなる
- 火が多すぎれば、氣が熱し、安易に走りやすい
- 金が多すぎれば、氣が冷え、自己憐憫に陥りやすい
- 土が多すぎれば、氣が湿り、物思いにふけりやすい
今のご自身の状態に照らし合わせてみることで、多すぎる氣がわかります。
なかなか1歩を踏み出す勇気が出ないとしたら。
あなたさま自身の氣が水過多に傾いている可能性大です。
だとしたら「火の氣」を少し多めに取り込むことをおすすめ。
焚き火が最も強力ですが、ガスを利用し調理をすることでも火の氣を取り込めます。
楽しみながら自炊して、氣も運も安定させていきましょうね。
6月の成幸は「恐怖心」の払拭が鍵
今年の6月は「変化月」
世界的にも、個人的にも色々起こるかもしれません。
恐怖心が強いと、前に進めなくなっちゃう。
「なるようになれー」な氣持ちに持っていけると楽になります。
「わたしは大丈夫に決まってる!」
不安を感じたら声に出してつぶやくことで、言霊パワーで元氣になれますヨ。
邪氣排出熱※をご存知ですか?
施術をしていた時代には、朝から38度はザラでした。
普通38度だとあまり動けないイメージがありますが、
病氣ではなく、邪氣排出熱のときには生活に支障がありません。
ぜんぜん動けちゃうんですよね。
あなたさまにも思い当たる節があるとしたら、同じように邪氣排出熱かも知れません。
邪氣排出熱はその名の通り、カラダの中をちょっとの熱でお掃除しながら邪氣を一層しちゃおうという良い熱です。
※邪気排出熱とはわたしの造語です。
ただし、あなたが人に直接触れる仕事でないのなら、少し氣をつけなくてはいけません。
お医者様に診断してもらい、特に何もなかった。
でも38度近い発熱は頻繁に起きる(月に1度以上)
としたら、誰かの氣を受けすぎているのか、
逆に、氣をあげすぎている可能性があります。
サイキックアタックの始まりという可能性も!
ちょうどこの6月は、邪氣排出熱の恩恵をたっぷり受け取れる月。
重たい湿度もふっ飛ばし、カラダの内部には水の氣の凍えも火の氣の暑さもほどよい感じに巡ります。
そうすれば暑い夏も元氣に過ごせる!
発熱するとコロナやさまざまな病氣が心配になっちゃうところですね。
邪氣排出熱ならば、夕方4時位から熱が出始め、次の日の遅くともお昼前にには平熱になっています。
その後熱が出ることはありません。
もし、熱が続くようなら夏風邪の可能性も。
無理をせずゆっくりカラダを休めてくださいね。
6月は「氣」のコントロールを始めるチャンス!
不快感がつよい季節だからこそわかる!
自分のカラダの変化。
自分にはコレがあってる!
とか
コレを食べると調子が悪くなる!
とか。
少しだけ注意をはらうだけで、カラダの声を聞き取れるようになってきます。
それだけで運の巡りは相当変わってきます。
すべては「氣」です!
カラダの声に耳を傾けると、体力、氣力の低下も最低限に抑えることができます。
そして運の巡りもよくなります。
次回は6月の運氣ポイントについてお話しますね。