土用中は突拍子もないことをしやすく、考えがあさっての方向へに向きやすい。
トラブルを避けるため、土用前に必ずやっておきたいことがあります。
土用対策「やるかも」リストをつくろう!
さぁ手帳とにらめっこです。
決まっている予定を再確認。
さらに
「もしかしたらやるかも!」
思いつく限り書き出します。
付箋に書き、手帳に貼り付けるのもおすすめ。
細かい日付は決めなくてOK。
思いつく限り「やりそうな事」を書き出します。
それはなぜ?
書き出しておくことで「すでに取り掛かり始めている」という事にしちゃうため。
書き出すことで、すでにエネルギーが働いています。
この作用を利用するんです。
思いつく限り書き出しておく。
これだけで相当守られてきました。
「あ、これやろう!」
↓
リストを見る
↓
「あれ?書いてないや」=「今はやるべきではないことだ!」
↓
下調べ、資料収集だけにとどめておこう
↓
土用明けあらためて考える
【結果】
なんか違う。
やらなくてよかった。
ということが多いんです。
特にわたしのように感情で物事を捉えるタイプさんにはありがちかも!
実際に驚くほどトラブルのご相談が増えます。
自分でもなぜこんな事をしちゃったのか。言っちゃったのか。
別人になる瞬間があるようですよ。
やるかもリストはどう作る?
自分に問いかけます。
- いらない「もの」は?
- もうやりたくない「こと」は?
- もういいかな。な「関係」は?
自分にとって良くないものは徹底的に遠ざけるチャンス!物を処分。終止符を打つ。などなど。
続いて
新しいチャレンジを考えてみましょう。
- これやるかも。
- これやれたらやりたいな。
- ここ行きたいな
頭に浮かんだこと全部書きだしておくとよいです。
「これはないよなー」と思うようなことこそ実は重要です。(やってしまうんですよ。なぜか)
大事な事が「2つ」あります。
- 必ず手書きで。
- 手帳(もしくはカレンダー)に、書き出すか、もしくは貼り付ける事
【必ず手書きで(理由)】
入力したものでは、パワー不足のようです。
こちらは実験済。
手書きで書いた事を土用中にトライ。
スムーズでした。
ところが、デジタル入力し、土用中にトライ。
なぜかトラブル発生。
たまたま?
おそる、おそる数個だけデジタル入力。
その後、4回トライ(春、夏、秋、冬の土用)
なぜかトラブルになる。
巻き込むはずのない人が、向こうから巻き込まれに来たり。
あぁ。とならないよう気をつけて!
土用中の「やるかもリスト」作成は、必ず手書きで書き出そう!
メモ用紙のままじゃダメ?(理由)
用紙を紛失したら。エネルギーが白紙に戻ります。
先ほど付箋利用はOKと書きましたが、しっかり貼り付け落とさないように。
これ痛感してます。思いついてメモ→なくす
よりめんどうが重なりました。
土用中の「やるかもリスト」作成は、手帳、ノート、カレンダーなど紛失しないものを利用しよう!
用紙の種類やペンの種類。書き方には特に決まりはありません。書いた事が自分でわかればOKです。
土用には「やっちゃいけない」がある
季節の変わり目であること
地の気が乱れること
気持ちが不安定になりやすいことから、新しいチャレンジには向きません。
「やるかもリスト」は、守りのリスト。土用中に見返すことで危険回避です。
気持ちのアップ・ダウンが激しくなります
気乗りしない予定はできるだけ組まずに。ゆっくり、のんびりをモットーにまいりましょ。